このゲームでは相性によって連携攻撃が起こりやすくなったり、起こっても逆に効果が半減したりということがおこります。基本的には史実に基づいたものが多く、好相性の場合主従(信長と秀吉、秀吉と半兵衛など)、兄妹、夫婦(このゲームでは、CGで少し気配が感じられるだけでイベントは起こりませんが、勝家とお市はこれに含まれます)、同じ主君を支えた(島左近と大谷吉継)、軍師仲間(半兵衛と官兵衛)などのパターンがありますが、中にはアマリアと秀吉、アマリアとサンゼス、明智光秀と荒木村重のようなゲーム独自の設定による好相性もあります。このときは最大6倍の威力で攻撃することが可能になりますのでおいしいです。逆に悪い相性(これも史実に基づくものが多いです。信長と見た目僧侶の人々の関係はこれと思っていいです。ただこれは彼らが僧侶だからと言うわけではなく、ちゃんとした理由があります)は御互いの調子が絶好調でなかったら、ほぼ3分の1の確立で連携攻撃威力が半減という面白くないことが起こります。
それにしてもアマリア、設定では秀吉に好意があるはずなんですが、信長軍に所属してから半兵衛と共に秀吉の軍に属させたとき、okamelがプレイしている範囲ではよく半兵衛を助けに来ます。多分どちらも護衛部隊だからというのもあるのかもしれませんが、結構半兵衛にも気があるのではと思いたくなります(笑)。それと、お市(彼女は上級で長篠合戦をクリアすると仕官)もよく半兵衛をサポートしてくれるような気がします。お市は槍騎馬適性が始めからパーフェクトで遠距離系もなかなかすごいので時々育成のために秀吉軍につける(秀吉が片思いということで好相性の設定になっています)のですが、たまに援護射撃中に敵軍に狙われます。お市は知力は高いんですがその他はあまり高くないので打たれ弱いです。そういう時は半兵衛にお市を守らせるためによくその敵軍に体当たりさせるのですが、そのあとお市は秀吉を引き続き援護射撃するかと思いきや、半兵衛を援護射撃しますね(笑)。多分近距離の敵を選んで攻撃するというパターンがあるからでしょうが、こういうことが起きると半兵衛、なかなか隅に置けないキャラだと思ってしまうのであります(笑)。