2008年12月9日火曜日
遠距離系の軍隊の選び方2 弓系について
1では簡単な兵科の説明をしました。で、弓と鉄砲どちらがいいか、ということになってくると、これまた相手と場所次第ということに。相手が鉄砲中心だと、okamel的には弓の方がお勧め。というのも弓の方が飛距離があるからです。御互いが鉄砲だと、先に制した方がほぼ一方的にうちまくることになるので、もし自分のほうが後手になると悲惨です。しかし弓なら鉄砲が届かないところからでも撃てるので一方的に攻撃が可能になります。もうひとつ弓の方がいい場面は、城攻めのとき。弓は壁を越えて発射可能なので、壁越しに敵を発見した場合、弓隊に壁越しに攻撃させたら、直接遭遇する前に相手を滅ぼしてしまうことが可能です。これの究極が第9章の「摂津平定戦」。この戦、基本的には二手に分かれて攻めあがるのが常道ですが、獲得できるアイテムがあまりレアなものではなく、上級あたりになると正直とっても資金の足しになるくらいにしかならない、おまけに信長側は罠をかいくぐりつつ(いくつかは回避できるものもあるにせよ)行かなければならないうえに結構強い西洋の軍隊との戦いも待っているため、まともにやるとしんどいわりに報酬が少ない(様にokamelには思えます)。その点、抜け道を通って城の裏手に行った軍のみで荒木村重を倒す方が楽ですし、自然負傷兵数が少なくなるため「極」がとりやすくなります。その方法は、荒木村重のいるところの門の前まできたら、弓隊に壁近くまで行かせてどこに敵がいるか認識させる(ある程度壁近くまで行かないと認識しません)、認識したら大体の方向に向かって弓を発射させまくる、ただそれだけ。少々ずれていても勝手にCPUが調整して敵に命中させてくれます(笑)。少しでも壊滅させる速度を速めたかったら武将特技「激励」または「大激励」(基本的に「大」がつくと複数の軍隊が対象になるのでここで使うのはもったいないような気もしますが、後々の戦いのため少しでも特技経験値を上げさせると考えて何回か使うのも手です)を弓隊にかける。それを続けていると勝手に荒木村重プラスアルファが滅びます。時間がかかるようですが、二手に分かれて攻めあがる場合、前述のように信長の所属する軍のほうが多くの修羅場を乗り越える様になるので、トータル的にはかかる時間はさほど変わらないということで経過時間の評価はさほど低くなりません。この方法で「摂津平定戦」のほかの軍、「石山合戦」の砲台下の軍も直接遭遇する前に倒せます(弓隊は崖の上から崖下の軍を倒すことも可能)。