2008年12月11日木曜日

CPUに任せるといいもの、悪いもの 2

 今度は任せてはいけない、というか任せると時にとんでもない行動を取るという点について…

 自分で操作しない部隊は、自然行き先を指定して動かすわけですが、このときなかなか進んでいない軍がいるときがあります。これは壊す必要がない(壊さないでももう通ることの出来る部分がある)柵を一生懸命(?)壊しているときや、弓櫓や鉄砲櫓からの攻撃で足止めを食っている場合が多いです。なので、レーダー画面には戦闘中は絶えず気を配る必要があると言うことです。 それと、行き先を指定した部隊の場合、指定先が敵軍だと、その軍が滅んだら進軍を止めてしまいますので、それも気をつけましょう。
 あと要注意なのは、部隊に複数の軍隊がいる場合なんですが、護衛部隊同士は助け合いますが基本的に主力部隊は護衛部隊を助けに来てはくれません。よほど護衛部隊の近くにいたら助けに来てくれることもありますが、okamelの経験から言って、好相性でも来てくれません。
 また、行き先を指定したからと言って必ず部隊がそこに行ってくれるとは限りません。基本的にCPUは部隊に一番近い軍を攻めにかかっていきますので、任せるととんでもない目にあうことが屡です。特に三好三人衆のように鉄砲隊が中にいようものなら滅多打ちです。こういう場合は自分で一部隊を操作して前方にいる部隊を突き抜けさせ、後方に無理やり突っ込ませるという方法をとるしかありません。そのあとCPUに任せても大体はOKなんですが、時にその部隊からはなれて違う部隊を攻めに行ってしまうという(何とも腹立たしい)ことも起きますので、これもレーダー画面に注目する必要があります。
 CPU任せにするといけないというか、任せるかどうかを検討しないといけないのは、武将特技を使うのを許すかどうかの点です。要注意武将はアマリアや前田利家、そしてある意味意外なんですが織田信長で、相手が名無し部隊でも平気で強力な武将特技を使います。ひどいときは忍術系特技を使います。この特技は特技ゲージを一気に4(竜神と天運は3。その代わり龍神はダメージを与えるのみでその後のプラスアルファがなく、天運は失敗の可能性もある)消費してしまうので痛いです。なので、戦闘開始前は方針設定のとき基本的に「武将特技を使うな」にしておいた方が無難です。戦闘中の報告で有名武将(毛利輝元や明智光秀など)を発見と言うメッセージを見たら、そのとき初めて許すようにするか、操作部隊を切り替える等した方が効率的です。
 最後に、遠距離部隊に援護を頼んでも何も起きないケースがあります。これは距離内にいない(弓足軽や鉄砲足軽は移動速度が遅いです)という仕方ないケースもありますが、間に障害物がある(弓の場合、時として何故か城壁を突き抜けることもありますが(笑))のに距離的には射撃可能なために、これまた一生懸命射撃を行っているケースが多いです。このときは多少前衛部隊に犠牲が出るのを覚悟(もしくは毒撃のような特技で相手を麻痺させる)して後衛部隊に操作を切り替えて射撃可能なところに行かせるしかありません。